【この記事でわかること】
- ITインフラエンジニア特有のうつ病の原因(限界やスキルミスマッチ)
- パフォーマンス低下や「出社できない」などの発症のサイン・初期症状
- 初めて心療内科を受診して「診断書」をもらい休職するまでのリアルな流れ
この記事では、ITインフラエンジニアとして働いていた私が、なぜ3月にうつ病(適応障害・抑うつ状態)を発症し、診断書をもらって休職に至ったのかというリアルな体験談をお届けします。「今の現場が辛い」「エンジニアを辞めたい」「自分もうつ病かもしれない」「客先常駐やインフラの仕事に限界を感じている」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
- 1 ITエンジニアがなりやすい?そもそもうつ病とは(症状と原因)
- 2 うつ病かも?と思ったら:限界を迎える前のセルフチェックと無料相談窓口
- 3 ※ここから先は、私が実際にうつ病を発症するまでのリアルな体験談を有料部分(一部無料)として公開します。同じように「この現場おかしいかも…」「やりがいを搾取されている」と悩んでいるインフラエンジニアの皆さんの参考になれば幸いです。(※記事をご購入いただいたり、チップという形でご支援いただけますと、今後の執筆活動と私の大きな励みと生活費になります!)
- 4 体験談:なぜITインフラエンジニアの私がうつ病になったのか?発症の理由
- 4.1 筆者(ゆうと)のプロフィール
- 4.2 発症の原因①:希望に満ちた転職と「スキルミスマッチ」の罠
- 4.3 発症の原因②:理不尽な叱責(激詰め)と作業環境への強烈な「虚無感」
- 4.4 うつ病発症のサイン:限界を迎える直前のタイムラインと初期症状
- 4.5 休職への第一歩:初めての心療内科受診と診断書取得の流れ
- 4.6 休職中の過ごし方:うつ病からの回復プロセスとリハビリ
- 4.7 リアルな悩み:うつ病で休職中に「本当につらい」と感じた4つの問題
- 4.8 うつ病(休職)になってみて痛感した「日頃から準備しておくべきこと」
- 4.9 休職中の過ごし方:うつ病やメンタル不調時に救われたおすすめ本
- 4.10 休職のリアルな現状と今後の目標:5月の復職を目指して
- 5 まとめ:ITインフラエンジニアの仕事が辛い、うつ病かもと悩むあなたへ
ITエンジニアがなりやすい?そもそもうつ病とは(症状と原因)
厚生労働省のポータルサイト「こころの耳」によると、うつ病は**「脳のエネルギーが欠乏した状態」**と定義されています。これによって、「憂うつな気分」や食欲・睡眠欲などの「意欲の低下」といった心理的症状が続くだけでなく、さまざまな身体的な自覚症状を伴います。
一時的なストレスや気分の落ち込みとは異なり、自然治癒力で回復せず、時間の経過とともに悪化して仕事や日常生活に大きな支障を来す「病気」として捉えられています。
うつ病は、一言で説明するのはたいへん難しい病気ですが、脳のエネルギーが欠乏した状態です。それによって憂うつな気分やさまざまな意欲(食欲、睡眠欲、性欲など)の低下といった心理的症状が続くだけでなく、さまざまな身体的な自覚症状を伴うことも珍しくありません。 つまり、エネルギーの欠乏により、脳というシステム全体のトラブルが生じてしまっている状態と考えることができます。引用・参考:厚生労働省 こころの耳「1 うつ病とは」
※特にITインフラエンジニアは、夜勤やオンコールによる慢性的な睡眠不足、システムを絶対に止められない重圧(プレッシャー)などが重なるため、この「脳のエネルギーが欠乏した状態」に陥りやすい職業だと言われています。
うつ病かも?と思ったら:限界を迎える前のセルフチェックと無料相談窓口
「もしかしてうつ病かも…」「最近、夜勤明けでも全く眠れない」と感じたら、限界を迎える前に専門機関へ頼ることが何よりも大切です。参考までに、無料で利用できるセルフチェックや相談窓口をご紹介します。
1. 自分の状態を客観視する「うつ病セルフチェック(PHQ-9)」
「病院に行くレベルか分からない」と迷っている方は、世界的に使われている自己診断テスト「PHQ-9」を試してみてください。簡単な質問に答えるだけで、現在の抑うつの重症度を客観的に測ることができます。🔗 うつ病セルフチェック(PHQ-9)テスト
2. 厚生労働省「こころの耳」(働く人のメンタルヘルス)
厚生労働省が運営する、働く人向けのメンタルヘルス総合ポータルサイトです。メールやLINEでの無料相談窓口も案内されており、休職制度や傷病手当金といった「仕事を休む際に必要なお金・制度の知識」も得られます。🔗 厚生労働省「こころの耳」働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
3. 「もう限界・消えたい」と思った時の緊急相談窓口(匿名・無料)
「トラブル続きで辛い」「もう何もかも投げ出して消えたい」と深く追い詰められている場合は、迷わず以下を利用してください。専門の相談員が電話やSNSからあなたのSOSを受け止めてくれます。🔗 厚生労働省:電話相談窓口(こころの健康相談統一ダイヤルなど)



